仕事と恋愛の両立は難しい!?別れる前に読みたい両立を苦しめる5つの課題

恋愛
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両立に悩む人
両立に悩む人

恋愛中の出来事が仕事に影響してしまう
仕事に集中していると恋愛を忘れてしまう
仕事と恋愛のオンオフができない

恋愛をしている時の自分が嫌い

今回は、恋愛と仕事の両立に悩まれている方に記事を書きました。

恋愛をしているとき、日常生活が充実している気分になると思います。
しかし、仕事をしながら恋愛を両立させながら生活するには、オンオフが必要です。

簡単にオンオフができるのであればいいのですが、
日常生活の中では、良いことだけではなく、悪いこともあるため、
中々オンオフが出来ないという方多いのではないでしょうか。

実際に私も、仕事と恋愛の両立に悩んだ時期がありました。
仕事での出来事を恋愛に引きずることや、恋愛での出来事で一喜一憂して仕事に影響が出るなど
今思うと、波が激しかったなと振り返ることが出来ます。

現在は仕事と恋愛を切り分け、それぞれの人生を分けて歩んでいます。

そこで今回の記事では、
仕事と恋愛が両立できない原因と対策を私の実体験をもとに紹介いたします。

仕事と恋愛を両立させたい!と悩む方は、ぜひ最後までご覧ください

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仕事と恋愛の両立は難しい…その原因とは?

そもそも、なぜ仕事と恋愛の両立が難しいと感じるのか、
私が考える原因は以下のとおりです。

  1. 優先順位がつけられていない
  2. 嫌な気持ちを消化する自己対処が身についていない
  3. 自分のキャパを理解できていない
  4. 他人と比べてしまっている
  5. 自分のワークスタイルを決めきれていない

この5つは、私が仕事と恋愛の両立に悩んだ際に感じた、自分自身の課題です。

根本的な原因となるものは、
人生の軸となるものが不透明で、中途半端な状態であること
自分自身が気づけていないことがだと考えています。

“仕事がしたいのか” “恋愛がしたいのか”

まずは、これを考えてみることをおすすめします。
その前提の上で、私が感じた原因を深堀してご紹介いてきます!

1.優先順位がつけられていない

仕事と恋愛において、しっかりと優先順位がつけられていますか?

恋愛が第一になっている場合、
今日中に片づけなければいけない仕事があるにも関わらず、
デートの予定を優先し、仕事を残して帰るといった方もいらっしゃいます。

また、仕事が第一になっている場合、
恋愛を疎かにしてしまい、気づいたら恋人と関係が悪くなってしまった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

どちらを優先するかは個人の価値観になりますが、
公私混同の優先順位づけは、自分を苦しめるだけになりますので、
目の前のことに集中することが大切です。

2.嫌な気持ちを消化する自己対処が身についていない

“仕事で嫌なことがあった” “恋人と喧嘩してしまった”

こういったとき、嫌な気持ちを消化する方法は身についていますか?

同性の友人や会社の同僚に愚痴を言う場合や、趣味で気持ちを切り替える方、
人それぞれ嫌な気持ちを消化する方法はあると思います。

しかし、仕事や恋愛を両立できないと悩まれている場合、
消化した気になっているだけで、気持ちを引きずってしまう方が多いのではないでしょうか。

これを、メンタルヘルスでは、「反すう思考」と呼びます。

「反芻思考」とは何度もネガティブな出来事を思い出し
悩み続けて抑うつ気分を増長させる考え方のことをいいます。

仕事でのネガティブな出来事や、恋愛でのネガティブな出来事を思い出し、
悩み続けてしまう考え方が、嫌な気持ちを消化しきれない原因です。

とはいえ、失敗を振り返って考えることのすべてが、
精神に悪影響を与えるわけではありません。

反すう思考には、「リフレクション」と「ブルーディング」2種類の思考パターンがあります。

リフレーションとは、
「どうして自分はこんなに失敗ばかりしてしまうのだろう」などと逡巡し熟考することで、
失敗を自己分析し、同じことの繰り返しを回避するというプラスの側面がある思考パターンです。

一方、ブルーディングは「考え込み」ともいわれ、「もっとこうだったらよかったのに」など、
周囲の状況がいかに理不尽だったかについて不満を膨らませる思考パターンです。

嫌な気持ちを消化しきれないという方は、
仕事や恋愛での嫌な出来事に対して、「リフレーション」を意識し、
嫌な気持ちを消化させることをおすすめします。

3.自分のキャパシティを理解していない

仕事や恋愛において、自身が対応できる気力や体力を把握していますか?

仕事の場合、大抵の方が自分のキャパシティを理解されていると思います。

では、恋愛においてのキャパシティとは、
これは、個人的な考えですが、キャパシティは仕事も恋愛も一緒だと考えています。

仕事と恋愛の両立に悩まれている方は、仕事と恋愛を切り分けすぎてしまい
自分を無意識に追い込んでしまいがちですが、根本的に自分のキャパシティは1つしかありません。

要するに、仕事でキャパオーバーのとき、恋愛できる余裕はあるかということです。

そのため、何事も1つのキャパシティ内で生活していることを忘れずに、
バランスよく自分の体力や気力を使うことが重要です。

私も常に、何事も100%で対応していたため、
仕事を100%で対応していると、プライベートに影響が出てしまいました。

100点を求められるもの、60点でいいもの、40点でいいものを見極め
仕事と恋愛にバランスよく体力や気力を使うことがおすすめです。

4.他人と比べてしまっている

“他人と比較してしまう”これは致し方ないことです。

周りの友人は仕事と恋愛を両立させているのに、私は出来ていない…
ではそんな友人たちは、なぜ仕事と恋愛を両立出来ていると考えていますか?

それは、極度の比較はしていないということです。

他人と比べてしまうことは致し方ないことですが、
自分自身の人生を周りに合わせる必要はありません。

仕事と恋愛が両立出来ている方は、
自分が向き合うべきものにしっかりと向き合っているからこそ、
両立ができているのではないかと考えています。

周りが仕事と恋愛を両立させているから私もしなければいけない、
というのは間違っているかなと、私は考えています。

他人の人生を歩もうとしなくていいと思います。
仕事と恋愛の両立が難しいと感じるのであれば、
それはあなたにとって、どちらかが大切な時期なのかもしれません。

仕事と向き合うべき時、恋愛と向き合うべき時、を意識して、
自分の人生を歩んでみるのはいかがでしょうか。

5.自分のワークスタイルを決めきれていない

将来、あなたはどんな働き方がしたいですか?

バリバリ仕事で頑張りたい方や、結婚してワークライフバランスを重視したい方など、
人それぞれ価値観があると思います。

仕事と恋愛を両立する上で、ワークスタイルは重要なため、
自分に合わない生活をしている場合は、両立が難しくなると感じています。

・バリバリ仕事で頑張りたいのに、
 相手はワークライフバランスを重視している

・ワークライフバランスを大切にした働き方がしたいのに、
 相手は仕事ばかりで相手にしてくれない

といったような価値観の違いは、
自分自身が相手のワークスタイルに合わせようとしてしまっているからこそ出る悩みです。

自分が理想としている働き方を決め、そのワークスタイルを尊重してくれる相手がいて、
仕事と恋愛の両立が成り立つと私は考えています。

時に恋愛から離れることも大切

女性と男性で価値観は異なりますが、
“仕事”“恋愛”どちらが大切かと聞かれた場合、あなたはどのように答えますか?

あくまでも私の主観ではございますが、
2つを完璧に両立している方は、正直いないと思います。

仕事と恋愛の両立は、お互いを尊重しあう関係だからこそ成り立つものだと考えています。

人生の見るべき方向“横”ではなく“前”です。

仕事と恋愛を両立しようと考えず、自分がしたいことをしっかりと考え、
同じ歩幅で歩んでくれる相手がいいと、私は考えることができました。

それは、恋愛の優先順位を下げ、仕事に集中したことがきっかけで、
このような考えに行きつくことができました。

ぜひ、自分を持ち、前を見て悩んでみましょう!

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

物事見方や考え方を根底から覆されるような感覚になった書籍です。
自身の障害に悩んだ際、表の情報だけを信じ、偏った考え方になっていたと
改めて考えさせられました。

”世界を正しく見るスキル”

ぜひ、自身の悩みを違った角度から見るきっかけにしてみてはいかがでしょうか

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

題名で敬遠しそうな書籍ですが、対人関係の改善をアドラー心理学を用いて紹介しており、実際に読んだ後は、
「他人に嫌われないようにしようなんて無駄な事はやめよう」と思えるようになると感じた書籍でした。

社会人で失敗や挫折を多く経験し、人間関係での悩みを多く抱えていた私にとって、
この書籍との出会いは大変救いとなる出会いでした。

人間関係に悩み苦しむ方へぜひ、おすすめしたい一冊です!!

13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン

世界的ベストセラーである7つの習慣の超入門編です!
私にとって、普遍的な生き方の基本を教えてくれた書籍です。
”目標を立てる””優先順位を決める””刃を研ぐ”当たり前のようでなかなか習慣化出来ていないことを
この書籍を読んで気づかされました。

私にとってこの書籍は障害と向き合う基礎となった本です。
本を読むのが苦手な方でもイラストが多く要点を綺麗にまとめてあるので、ぜひ、おすすめしたいです。

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