こんにちは、たかちゃんです。
今回は前回の続きであるうつ病が改善した習慣をご紹介したいと思います。
前回も話しましたが、うつ症状は治るものでなく寄り添うものなので、
しっかりと自分に向き合うことが大切です。
自分と向き合うことに逃げたくなる気持ちはすごくわかります。
ですが、自分を大切にすることが周りを大切にすることに繋がります。
今回は、自分と向き合うことをベースに私が実際に実践してうつ症状が改善された習慣をご紹介したいと思います。
それではどうぞ!!
自分と向き合う習慣を第一に考える
朝必ずカーテンを開けて朝日を入れるようにする
まずは、自分と向き合う為の下準備です。
うつ症状がひどい時って、昼夜逆転した生活を送ってしまいがちです。
私がカウンセラーに言われたことで、人間は元々や夜行性で本能から夜の生活になってしまうと教えて頂きました。
ですので、気持ち的な問題ですが、昼夜逆転することは本能的な問題で仕方ないという気持ちを元に、生活を改善すると楽になりますよ。
では、朝必ずカーテンを開ける習慣はどのような効果があるか。
朝日は自律神経を整える効果があると言われています。
簡単に説明すると、寝ている時の神経から起きている神経に切り替える効果があるということです。
その為、朝日を浴びて生活を整えるという一番難しいことに向き合うことが最初の課題です。
うつ症状がひどく夜も眠れない、一日部屋に引きこもっていて身体が疲れていない為眠れないなど
人それぞれございますが、どのタイミングでも寝るときは、カーテンを開けて寝ましょう。
私も実際、昼夜逆転した生活を送っていて、カーテンを開けて寝る習慣をつけてから生活リズムが整い気持ちが安定してきました。
まずは、自分の生活リズムと向き合うという最大の課題をクリアしてから、
改めて自分と向き合う習慣に目を向けましょう。
好きなことと向き合う時間を作る
自分の好きなことへ行動するというのは、大人になるにつれて薄れていきますよね。
特にうつ病を発症している状況からでは、
目の前のことだけに必死で自分のことなど後回しになってしまうことは多いと思います。
現在うつ症状がひどく先が見えない不安を抱えている方に質問です。
あなたの好きなことは何がありますか?
それは、自分が幼い頃から現在まで変わっていない好きなことです。
なぜそんなことを聞くのか、それはうつ症状を改善するきっかけは生きがいだからです。
自分の作った料理を人に食べてもらうことが好き
昔から本を読むことが好き
山登りをして頂上の景色を見ることが一番好き
自分の感じたままの写真を撮ることが好き
うつ症状がひどい時は、自分の好きなものに対して何も感じることがないと思います。
今の自分の気持ちが落ち着くことその理由を考えてみることが、好きなことを見つけるきっかけになります。
先程、生きがいがうつ病を改善させるきっかけになると話しました。
私はうつ病がきっかけで自分の生きがいをみつけることが出来ました。
うつ病にならなかったら今の自分はいないと思います。
私にとっての生きがいは、音楽と旅行と野球です。
将来は、好きな音楽を自分で作り、世界中を飛び回って感じたことのない感性と触れ合い、毎年変わらず野球を楽しむことが生きがいです。
人それぞれ好きなことへの概念は違うと思いますが、うつ病をきっかけに自分の新しい人生を好きなことに目を向けて考えることはいかがでしょうか。
考えることに無駄はありません。必ず新しい道は見つかります。
ぜひ、あなたの好きなことを今だからこそ考えてみるのはいかがでしょうか。
習慣が現在にどのような影響がでているか
私は、うつ病を発症して6年が経ちました。
生きることに疲れたときも多々ございましたが、うつ病を発症して自分を大切にすることが出来るようになりました。
現在は、すべての習慣が生活の一部になっており、うつ症状がひどくならないように生活を送っています。
うつ病を発症したことは、何かを変えるサインだと今となれば考えられます。
正直うつ症状がひどい時は、ネットでうつ病の改善策を調べる程の余裕はないと思います。
ふとしたタイミングで情報収集している時に、私の記事にたどり着いた方が、新しい人生を考えるきっかけとなる記事を作成したい想いから、今回の記事を書かせて頂きました。
一人で頑張ろうとせず、周りを信じてみることが案外近道になることをうつ病を経験して感じることが出来ました。
ぜひこのタイミングで一度自分に合った習慣づけを考えてみることをおすすめします。
今回は以上です。
今回紹介した習慣が万人に合うものではございません。
自分を大切にする習慣、その為に今できる習慣を積み重ねていきましょう。
必ずそれが良い方向に行きます!!
うつ病をきっかけに新しい人生を始めてみましょう。
ありがとうございました。
コメント
[…] […]