没頭できる趣味がない
休日することがない
日常に面白さがなくなっている
将来の夢がない
今回は趣味をテーマに記事を書きました。
アラサーになると心に余裕も生まれることも多く、
「仕事」や「プライベート」での選択肢が増えているのではないでしょうか。
ワークライフバランスという言葉が浸透しておりますが、
今回は、その「ライフ」に関わる「趣味」について考えていこうと思います。
ライフに対しての価値観は人それぞれございますが、
私にとって趣味は「人生の選択肢を広げる大切な時間」という認識を持っています。
趣味を持つことで、ストレス解消のきっかけにも繋がりますし、
今後の人生を考える選択肢の幅が格段に広がります。
「休日にすることないし、何か楽しめる趣味がないかな~」
と考える方はぜひ最後までご覧ください!
この記事を読んで将来を考えるきっかけにしていただけると幸いです。
無趣味な人の割合は4人に1人
趣味があるといいことはわかっているものの、
「日常が忙しすぎて時間が取れない」
「休みがあっても何をしたらいいかわからない」
と悩まれる方は多いです。
実際に「趣味がない」と答える人は多く、博報堂生活総研の生活定点(約2,597人回答)では、
26.2%の人が「無趣味」と回答しています。これは、約4人に1人の割合が無趣味ということです。
日常生活で趣味がない原因として、
「何をすればいいかわからない」という考えがあり、
具体的な行動に移れないのではないかと考えています。
ではこの「何をすればいいかわからない」という視点から、
「始めやすい趣味→趣味の広げ方」の順でおすすめ趣味を紹介していきます。
家で出来る!おすすめしたいインドア系趣味3選
私がおすすめしたい趣味とその目的はこちらです。
映画鑑賞で価値観を広げる
音楽鑑賞から幅広い趣味を持つ
読書から人生の引き出しを増やす
この3つは、「誰でも今すぐ始められる趣味」という理由から、紹介しています。
あくまでも、趣味を広げるという考え方をベースに紹介していますので、
一つ一つの広げ方をご自身に合わせてイメージしてみましょう!
映画鑑賞で価値観を広げる
無趣味の方でも一度はしたことがあることではないでしょうか。
映画鑑賞を趣味に持つとなると、
「毎週映画を見るの?」
「見たい映画がない」
と考える方もいらっしゃると思います。
そんなときは、見たい映画を探すところから始めてみるのはいかがでしょうか。
ネットで「映画 おすすめ」と検索し見たい映画を探す方法もありますし、
YouTubeにおすすめ映画をダイジェストで紹介しているものから探すなど、方法は多くございます。
映画鑑賞を趣味にするポイントとして、
感想のアウトプットが趣味を広げることに繋がるのではないかと考えています。
初めはおすすめ映画を見ていく、そうすることで自分の好きなジャンルもわかってくるので、好きなジャンルで映画を見ていく、その後は、1つ1つの映画で感じたことを、自分なりにアウトプットする。
重要なのが、見て完結ではもったいないので、
自分の意見や感じたことを不特定多数の人と共有することをおすすめします。
今はSNSを活用すれば同じ趣味の方とは簡単に繋がることが出来ます。
感想を共有することで、価値観も深まりますしそこで新しい映画に出会うこともできると思います。
ぜひ、映画鑑賞という趣味からご自身の価値観を広げてみてはいかがでしょうか。
音楽鑑賞から幅広い趣味を持つ
仕事の通勤中などで音楽を聴いている方は多いのではないでしょうか。
その音楽を趣味にすることは、大変広げやすい趣味のため、
おすすめしたい趣味として紹介させて頂きました。
「音楽を聞くことは好き!でも聞いて終わってしまう」
という考えから音楽を聴くことは趣味に入らないと考える方もいらっしゃると思います。
映画を趣味にすることと似ていますが、まずは聞くことで趣味に繋がります。
では、初めに皆さんが聞いている好きな曲はなぜ好きになりましたか?
この回答は2つに分けることが出来ます。
それは、
「歌詞を好きになった」「メロディを好きになった」
この2つです。
この2つのどちらに当てはまるかをまずは考えていきましょう。
「歌詞を好きになった」方は、
言葉の使い方という視点から趣味を広げてみましょう!
例えば、
このように、歌詞に対して自分がどのように感じたか、その感性を大切にすることです。
自分が感じたことを表現することが1番のポイントですよ!
次に、「メロディを好きになった」方は、
音楽の仕組みという視点から趣味を広げてみましょう!
例えば、
ここで大切なのは、自分が好きなメロディを深堀することです。
細かくいうと「リズムが好きなのか」「音が好きなのか」ということです。
好きなメロディを深堀して、今度は自分で挑戦してみましょう!
料理で例えると、「お店で食べたものを自分で作ってみよう」というイメージです。
音楽という趣味は幅が広げやすく、感性を磨きやすい趣味になります。
その感性は個性となり、人生を豊かにするきっかけになりますよ。
読書から人生の引き出しを増やす
本を読むことが得意な人や苦手な人がいると思います。
正直、本を読むことが得意な人=読書が趣味だと思うので、
今回は本を読むことが苦手な人にフォーカスして紹介していきます!
本を読むことが苦手な人へ、本題に入る前にお伝えすると、
私はADHDを抱えており、本を読むことを苦手としていました。
その私が今ではペースは遅いですが、本を読むことが出来ています。
なぜ本を読めるようになったか、
それは「興味のあるものを読んでみたことがきっかけ」で少しずつ読めるようになりました。
そもそも本を読むことを苦手としている人は、
「本を読むことに興味がない」のではないでしょうか。
まずは自分の好きな分野の本を読んでみること、もし読んでいて飽きてしまった場合は、単純に合わなかったということで、別の本を読み始めても私は良いと思っています。
その繰り返しから自然と読む方法が身に付いてきます。
まずは「本を読む」というスモールスタートから始めてみてはいかがでしょうか。
あるプロ野球選手の本に
「たった1冊で、作者が歩み学んできた人生の気づきを知ることが出来る」
と述べられていました。
自分の人生に気づきを与える趣味として、読書を選んでみてはいかがでしょうか。
家の中でも趣味は始められる、初めは一人からがおすすめ
インドア系やアウトドア系と趣味はございますが、
気軽に始められる趣味はインドア系です。
「趣味を持つ」となるとアウトドア系の趣味を考える方も多いですが、
趣味=アウトドア系ではなく、家での過ごし方を少し変えるだけで趣味は始められます。
その上でお伝えしたいのは、一人で始める趣味が一番長続きすることです。
誰かを巻き込んで始める趣味も良いことですが、
「やらなければいけない」という気持ちが生まれることも多々ございます。
一人で始めるということは、自分の好きなこと・興味のあることから自分の意志で始めている為、
他者の影響を受けることが少なく、結果的に長く継続して行っていることが多いと考えられます。
まずは家の中から趣味を始めてみましょう!
好きなこと・やりたいことは時に仕事にも繋がることがありますよ!
次回はアウトドア系のおすすめ趣味を紹介します!
たかちゃん
ADHD×ASD歴10年。20代会社員。 現在は障害者雇用として大手IT企業の採用担当をしています。 本ブログは、これまで私が経験した多くの失敗や挫折を同じ障害で悩む方に向けて発信しています。 私の生きがい「野球・音楽・旅行」人生を笑顔で過ごすをモットーに日々奮闘中です!
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