・家と職場の往復だけの人生に疲れた
・休日は家に閉じこもる日が多い
・今のままではよくないと感じている
“20代は人生の土台となる時期だ”とよく耳にしましたが、
20代最後の年を迎えた今、その意味が薄っすらと感じることが出来ています。
生きる意味とは何か?
このことを考えさせられた20代でした。
たかちゃん
ADHD×ASD歴10年。20代会社員。 現在は障害者雇用として大手IT企業の採用担当をしています。 本ブログは、これまで私が経験した多くの失敗や挫折を同じ障害で悩む方に向けて発信しています。 私の生きがい「野球・音楽・旅行」人生を笑顔で過ごすをモットーに日々奮闘中です!
現在、毎日が辛くてたまらない20代の方がたくさんいらっしゃると思います。
私も、発達障害を抱え20代前半はつらい日々を過ごしていましたが、
ある3つの習慣を取り入れたことで、歯がゆい人生に薄っすらと光が差し込むようになりました。
人生に疲れた・・・・と感じる方は、是非最後までご覧ください!
人生に疲れた…20代は別れの時期
学生時代は、自分の人生を自分の足で歩く準備の時期であり、
社会人になったタイミングが本当のスタートです。
そのスタートを境に、皆それぞれが自分自身の価値観を広げていきます。
学生時代に仲良く遊んでいた友人も、社会人になればそれぞれの人生を歩んでいくことになります。
そんなタイミングだからこそ、別れが増える時期だと考えています。
仕事にやりがいを感じ、自分の将来設計に邁進している人
プライベートに時間を大切にし、自分の好きなことで生きている人
家族が持ちたいと結婚を考えている人
社会人で失敗や挫折を経験し将来に不安を感じている人
自分は自宅と職場の往復を繰り返す平日と、
特にすることがなく時間だけが過ぎていく休日を過ごしている。
周りを見渡すと仲の良かった友人とも前より遊ぶ頻度が少なくなった。
自分自身は何も変わっていないと感じ、周りの変化に気づいたときは、
自分が置いて行かれているような感覚になり、不安になることもあると思います。
これは仕方のないことです。
そんな時は、選択する力を持つことが大切です。
人生に疲れたときは自分で選ぶことを心がける
20代になってからは、前向きな選択が大切です。
要するに、自分の時間としっかり向き合うことで、前向きな選択が取れるようになれます。
人生に疲れた…と感じるのであれば、
今の日常を変える選択をしてみるのはいかがでしょうか。
まずは、行き先が決まっていないと歩く方向も見定めることが出来ません。
私は失敗や挫折を経験し、行き先がわからず歩く日々を過ごしていましたが、
行き先を意識して前向きな選択をすることで、気づけば周りにいる仲間が増えました。
“行き先を意識する”と言われてもやり方もよくわからないと思います。
そんな方に私が実践した3つの習慣をご紹介します!
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人生に疲れた20代を過ごしていた私が実践した3つの習慣
ご紹介したい習慣はこちらです。
- 時間を大切に使う
- 1人で出来る趣味を見つける
- 心から会いたい人にだけ会う
この3つです。
1.時間を大切に使う
20代で身に着けた時間の使い方は、
30代を迎えた後の土台になると考えています。
何もしない時間ももちろん大切ですが、
人生を楽しく歩んでいる方は、時間の使い方を意識しています。
私が最初に取り組んだことは、資格勉強でした。
目的は、仕事で活かせる資格を取得することでしたが、失敗や挫折を多く経験したことで、
自信を喪失していたこともあり、小さな成功経験を積み、自信に繋げたいという想いから、
始めたものです。
発達障害の特性から文章を読むことに苦手意識を持っていましたが、
時間をかけ取り組んだところ資格試験に合格し成功経験を積むことが出来ました。
発達障害の私が取り組んだ勉強法をまとめた記事がございますので、
よろしければ覗いてみてください!
この取り組みが時間への意識を変え、
自分にとって必要な時間を自分で選ぶようになりました。
過去の時間は取り戻せませんが、これからの時間は積み重ねることが出来ます。
自分の時間を大切にし、行き先を探してみましょう!
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2.1人で出来る趣味を見つける
学生時代や新卒のころは、誰かと楽しむことを第一に過ごしていました。
しかし、20代中盤から後半になるにつれて、
環境の変化から誰かと共に過ごす時間が少なくなりました。
社会人になってから、ストレスとの向き合い方を考えるようになり、
一人でもできるストレス解消を始めようと考え、趣味を見つけることにしました。
一人の時間を確保し、趣味に取り組むことで、
新しい世界を知ることもでき、新しい出会いもありました。
何かに夢中になることを社会人になってからは、忘れかけていましたが、
何かを始めることに年齢は関係ありません。一歩踏み出すことで人生が広がる
きっかけになるかもしれません。
3.心から会いたい人だけに会う
社会人になってからは、人間関係が一番のストレスです。
平日は上司や先輩の顔色をうかがい、自分を殺して生きている日々が増え、
休日は友人との関係に気を遣い“なんのために自分は生きているんだろう”
と考えることもあると思います。
ここで一つ考えてみてください。
「あなたは今、心から会いたい人に会っていますか?」
過去の自分にこの言葉を問いかけたら、答えは“No”です。
私は、先述のような日々を送っていたことで、
うつ病を発症し一定期間、療養していた時期がありました。
体調を崩し改めて感じたことは、
自分を大切にすること。そして、素直に生きることです。
殻に閉じこもって、素直になれていないのであれば、
会いたい人に会って、今を生きましょう!
人生に疲れたときこそ、素直に生きることが近道
「仕事・友人・恋愛」に対して、
20代は不安なことは沢山あると思います。
しかし、その不安は決してネガティブなことではないと感じます。
30代を迎え、後ろを振り返ったとき、
自分の歩いてきた道は間違っていなかった今では感じることが出来ます。
それは、先が見えなくとも、歩くことをやめなかったからです。
“自分の人生を自分で選ぶ”
今が不安なら、素直に生きてみましょう!
そして、自分が幸せである道を選んでみてはいかがでしょうか。
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