新卒で仕事を辞めたいのは甘え?ADHD当事者が心療内科で気づいた3つのこと

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入社してみたら、思っていた仕事と全然違う…

直属の上司とうまくやっていける自信がない

残業も多くて、体力的に続けられるか不安

仕事を辞めたいけど、甘えだと思われそうで怖い

この記事は、そんな悩みを抱えている新卒の方に向けて書きました。

私は新卒入社から6ヶ月が経ったころ、
ADHDの特性からくる生きづらさが限界に達し、心療内科を受診しました。
そこでのカウンセリングを通じて、「仕事を辞めることは決して甘えではない」と気づくことができたんです。

この記事では、その心療内科での体験をもとに、
新卒で仕事を辞めたいと感じている方へ伝えたい3つのメッセージをお伝えします。

1.生きがい―今の仕事に生きがいを感じていますか?
2.個性―自分らしさを押し殺していませんか?
3.健康―無理をし続けると、必ず体にサインが出ます

もしこの3つに早く気づいていたら、もっと早く動けていたと思います。
「仕事を辞めたい」と感じている新卒の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ノートに目標を書き込む女性
Photo by Marko Klaric on Pexels.com
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新卒が仕事を辞めたいと感じることは、甘えではない

「新卒は最低3年は続けるもの」という言葉、一度は聞いたことがあると思います。
その言葉が頭にあるせいで、仕事を辞めたいという気持ちを「甘え」と決めつけてしまっていませんか?

私自身、まさにその呪縛にとらわれていた一人です。
でも実際に転職を経験してみて、強く感じたことがあります。

自分に合わない環境で無理をし続けることよりも、
合う環境を自分で探しに行くことのほうが、よほど誠実な選択だった、と。

「甘え」かどうかは、辞めた瞬間に決まるのではありません。
その後どう行動したかによって、結果として決まるものだと今は思っています。

一番もったいないのは、自分のいいところを見失ったまま、
合わない環境に居続けてしまうことではないでしょうか。

新卒で仕事を辞めたい方へ伝えたい3つのメッセージ

新卒の会社を辞める決断ができず、モヤモヤしたまま過ごしてしまった時期が私にはありました。
あの頃の自分に伝えたかった、大切な気づきを3つのメッセージとしてまとめました。

1.生きがい―今の仕事に生きがいを感じていますか?
2.個性―自分らしさを押し殺していませんか?
3.健康―無理をし続けると、必ず体にサインが出ます

1.今の仕事に「生きがい」を感じられていますか?

「仕事にやりがいを感じられない」という悩みを持つ新卒の方は多いと思います。
でも少し立ち止まって、「やりがい」と「生きがい」の違いを考えてみてください。

辞書的な意味で整理すると、次のような違いがあります。

やりがい:自分のスキルと仕事の難易度がある程度釣り合っていて、かけた努力に対して成果が返ってきたときに感じるもの

生きがい:その人の生を鼓舞し、生きることの意味や喜びを与えてくれるもの

この2つは、まったく異なります。

入社したばかりの新卒の段階で、社会人としてのスキルが十分に身についている人は多くありません。
だとすれば、新卒の時点でやりがいをなかなか感じられないのは、ある意味では仕方のないことかもしれません。

新卒のうちに感じづらいのは「やりがい」であって、「生きがい」は別の話です。
今の仕事が好きになれない、気持ちが全然前向きにならない、という状態が続いているとしたら、それは「生きがいを感じられていない」サインかもしれません。

好きでもないことを無理に続けるより、自分が生きがいを感じられるものを探す時間に切り替えることも、立派な選択のひとつだと思います。

長く社会人として働き続けるためには、「生きがい」を持てる環境に身を置くことが、思った以上に大切です。

2.自分の「個性」をつぶしていませんか?

少し自分自身に問いかけてみてください。

あなたのいいところは、何ですか?

すぐに答えが出てこない方も多いと思います。でも、人にはそれぞれ必ず個性があります。
もし今の仕事の中でその個性が発揮できず、むしろ押しつぶされているように感じているなら、仕事を変えることも十分な選択肢のひとつです。

周りと同じペースで、同じ方法でこなさなければいけない、という思い込みは、意外と自分を苦しめます。
大切なのは、今の仕事が本当に自分のやりたいことなのかどうかを、一度立ち止まって考えてみることです。

「やりたいことがまだよくわからない」という方も、それで構いません。
本当にやりたい仕事は、あなたの個性を自然に引き出してくれます。
焦らず、自分の興味や得意なことを棚卸しするところから始めてみましょう。

3.合わない環境での無理は、必ず体に出ます

若いうちは多少の無理が利くことも確かです。
でも、その無理を何ヶ月も、何年も続けてしまうと、疲れは少しずつ積み重なっていきます。

私自身がそうでした。ADHDの特性がある中で、自分に合わない仕事を「辞めたら甘えだ」という思いから続け、最終的に体を壊してしまいました。

体調が崩れてからでは、環境を変えるための行動力も、気力も、一気に失われてしまいます。
「まだ大丈夫」と思っているうちに限界を超えてしまうのが、この状態の怖いところです。

頑張ることと、無理をすることは違います。
自分を大切にした働き方を考えることは、逃げではなく、
長く社会人として活躍するための大切な視点です。

もし心身のつらさを感じているなら、まずは信頼できる人に話すか、
心療内科やかかりつけ医に相談してみることをおすすめします。
一人で抱え込まないでください。

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新卒で仕事を辞めた私が気づいた、3つのこと

新卒で早期に仕事を辞めると、周りと自分を比べて自分を責めてしまうことがあります。
でも、自分を責める必要はありません。合わない環境を変えることは、むしろ前向きな選択です。

私が仕事を辞めた後、実際に気づけたことが3つあります。

仕事を辞めて気づいた3つのこと

1.入社した会社が「社会のすべて」ではないこと
2.毎日働けることは、当たり前ではないこと
3.社会から求められる人材を意識することの大切さ

1.入社した会社が「社会のすべて」ではない

新卒のとき、私は「社会とはこういうものだ」という基準を、
入社した会社だけで作ってしまっていました。

視野が会社の中だけに閉じてしまっていたと気づいたのは、
実際に辞めてほかの会社を知ってからのことです。

今の職場の当たり前が、他の職場でも当たり前とは限りません。
残業が多い、上司が厳しい、風通しが悪い——それが「普通」ではない会社はたくさんあります。

視野を広げて、自分が本当に活躍できる場所を探してみることは、決して逃げではなく、自分の可能性を広げる行動だと思っています。

2.毎日働けることは、当たり前ではない

体調を崩して初めて気づいたことがあります。
それは、朝起きて仕事に行き、夜帰ってくるという日常が、決して当たり前ではないということです。

元気に働けているうちは、その有り難みにはなかなか気づけません。
でも、一度体が動かなくなってみると、「仕事ができること」のありがたさが身に染みてわかります。

この経験があったからこそ、転職先では目の前の仕事に責任を持って取り組めるようになりました。

仕事を辞めたことは、決して無駄な経験ではありませんでした。
どんな経験も、その後の自分をつくる糧になります。

3.「社会から求められる人材」を意識することの大切さ

転職活動をしている中で気づいたのが、一つの会社に必要とされることと、社会全体から必要とされることは、少し違うということです。

社会から求められる人材になるために、新卒のうちにできる一番大切なことは「社会を知ること」だと思っています。

入社した会社だけを基準にしていると、どうしても視野が狭くなります。
今の経験が将来どのように活かせるのかという視点を持つだけで、
自分の仕事に対する向き合い方が変わってきます。

次の職場でどんな経験を積みたいか、どんな力を伸ばしたいかを、
仕事を辞める前から少しずつ考えておくと、転職活動がぐっとスムーズになります。

自分が求められる人材になるためのキャリアを描くことが難しく感じる方は、転職エージェントや就職支援サービスを活用してみるのも一つの方法です。第二新卒向けのサービスも充実しているので、まずは相談だけでも試してみる価値はあると思います。

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新卒で仕事を辞めたいと感じているあなたへ

初めての社会人生活は、想像以上に戸惑うことが多いものです。
「仕事を辞めたい」と感じること自体は、決しておかしなことではありません。

学生時代は、テストや部活の大会など、目標は誰かが用意してくれていました。
でも社会人になると、自分の道は自分で決めなければなりません。

それは不安なことでもありますが、同時に自由でもあります。
仕事を辞めるという選択肢も、その自由の一部です。

仕事を辞めることが「甘え」になるかどうかは、辞めた瞬間ではなく、その後の行動で決まります。
周りと比べず、自分の人生が少しでも豊かになる方向を、焦らず考えてみてください。

仕事を辞めることも、一つの経験です。
その経験が、あなたを次のステージへ連れていってくれると、私は信じています。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

物事見方や考え方を根底から覆されるような感覚になった書籍です。
自身の障害に悩んだ際、表の情報だけを信じ、偏った考え方になっていたと
改めて考えさせられました。

”世界を正しく見るスキル”

ぜひ、自身の悩みを違った角度から見るきっかけにしてみてはいかがでしょうか

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

題名で敬遠しそうな書籍ですが、対人関係の改善をアドラー心理学を用いて紹介しており、実際に読んだ後は、
「他人に嫌われないようにしようなんて無駄な事はやめよう」と思えるようになると感じた書籍でした。

社会人で失敗や挫折を多く経験し、人間関係での悩みを多く抱えていた私にとって、
この書籍との出会いは大変救いとなる出会いでした。

人間関係に悩み苦しむ方へぜひ、おすすめしたい一冊です!!

13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン

世界的ベストセラーである7つの習慣の超入門編です!
私にとって、普遍的な生き方の基本を教えてくれた書籍です。
”目標を立てる””優先順位を決める””刃を研ぐ”当たり前のようでなかなか習慣化出来ていないことを
この書籍を読んで気づかされました。

私にとってこの書籍は障害と向き合う基礎となった本です。
本を読むのが苦手な方でもイラストが多く要点を綺麗にまとめてあるので、ぜひ、おすすめしたいです。

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