失敗が怖い…と行動できずに悩んでいる方へ!失敗を恐れなくなる3つの手順を紹介します

仕事での悩み
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失敗が怖い人
失敗が怖い人

失敗が怖くて勇気がでない

自分なんかが出来るわけない

失敗したくなから今のままでいい

こんな悩みを解決する記事を書きました!

私自身今までの人生は失敗が多く、失敗を恐れて行動する勇気が持てませんでした。

失敗したくない」「悔しい想いはしたくない」「失敗するなら我慢すればいい

そんなことを考えることが多かった私ですが、行動を少し変えたことで失敗を恐れなくなり、
国家試験に合格することが出来ました。

具体的にどう行動を変えたか、それは小さな成功体験を積み重ねることです。

今回は、小さな成功体験を積み重ねて失敗を恐れない手順を紹介します。
この記事を読めば必ず失敗を恐れない心得を学べることが出来ます。

ぜひ最後までご覧ください!

それではどうぞ!

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失敗が怖い理由とは

失敗が怖い理由は人それぞれですが、過去の失敗を消化しきれていないことが大半です。

過去の失敗に対して、なぜ失敗してしまったのかではなく、
失敗してしまったことを悔やんでしまっている状態が、失敗を恐れてしまう原因ではないでしょうか。

では、失敗を恐れてしまっている方の考え方を、過去の自分を参考に紹介します!

失敗を恐れてしまっている方の悪い考え3パターン

まずは下の行動パターンをご覧ください。

  1. 最初から目標設定が高い
  2. 経験したことないことは出来ないと決めつけてしまう
  3. 過去の失敗と同じ繰り返しをしてしまうと過去を判断材料にしている

この3つです。
失敗が怖い方はこのように考えていませんか?

では1つずつ具体的に解説していきます!

1.最初から目標設定が高い

この考えを持っている方は多いと思います。
目標設定が高すぎて成功する確率を自ら下げていることに気づくことが大切です。

この状態では自ら失敗しに向かっていき結果的に自信を失うことになりかねません。

例えると、

失敗する人
失敗する人

10キロ痩せるぞ!!そのために毎朝早く起きてジョギングだ!!

とやり慣れていないことを目標にして、途中でしんどくなりサボり気味になると

サボった結果
サボった結果

やっぱり無理だ…

といったように自分で失敗に向かっている状態です。

失敗が怖い方はこのような経験がなかったか一度考えてみましょう!

2.経験したことないことは出来ないと決めつけてしまう

これは大人になると失敗が怖いことと関係なくやってしまう方いますよね。

ですが思い出してください。
幼少期の時、何かで痛い目にあった経験はございませんか?

1.熱いストーブに手を乗せて手を火傷してしまう
2.高いところからジャンプして足を怪我する
3.乗れない自転車に乗って転倒する

実際幼少期のころは、好奇心からやってしまうことがほとんどです!
その気持ちは色々な経験を積んでいくことで、大人になるにつれて薄れていきますよね

これが、経験していないことを出来ないと決めつけてしまう原因ではないでしょうか。

大人になると色々なことを考えてしまいますよね。
リスクばかりに目が行き失敗した後が怖いと行動を躊躇う気持ちはよくわかります。

経験がないことを出来ないと決めつけてしまったことを、今一度考えてみましょう!

3.過去の失敗と同じ繰り返しをしてしまうと過去を判断材料にしている

失敗が怖い人
失敗が怖い人

昔も同じことで失敗したからどうせ出来ない…

と考えていませんか?

私も同じことで過去と比較して失敗を恐れるケースが多々ありました。
その時は、過去と当時では圧倒的に経験値が違うことに気づけていなかったと考えています。

過去に失敗したことが同じようになると考える理由はありますか?

これは野球で例えると、

弱音を吐く人
弱音を吐く人

あのピッチャーから三振取られているからまた三振する…

では一度三振した後、何か対策しましたか?

なぜ三振したか考える」「練習する」「他のピッチャーと対戦して経験を積む

一度三振した後、何も対策もしないままでは確かに同じように失敗するでしょう。

まずは自分が失敗した後、どのような経験を積んだか一度考えてみましょう!!

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失敗が怖くなくなる方法は成功体験を積み重ねること!

これを考えるようになったきっかけは、就労支援事業所のスタッフから資格勉強を勧められたときに、ふと過去を考えるタイミングがあり、

たかちゃん
たかちゃん

自分って成功体験を味わったことが少ないかもしれない

と成功体験というのを積み重ねていないことに気づきました。
成功体験とはどのようなことか、それは以下の通りです。

成功体験とは何か

1.勉強を頑張り行きたい高校・大学に合格することが出来た。
2.部活で練習に励み、本番で結果を出せることが出来た
3.仕事へ熱心に取り組み、会社から評価された

といった経験を私はあまりしてきませんでした。

私の過去は、高校受験に失敗し部活も心が折れて退部、仕事は間違った努力をして体調を崩してしまいました

まずは、「成功というのはどれだけ嬉しいものなのか」を味わいたい気持ちから行った行動が、
失敗を恐れなくなったきっかけになりました。

では実際にどのような行動をしたか、私が国家試験に合格したことを例に紹介します。

失敗を恐れなくなる3つの手順

成功を味わう3つのステップ

STEP1 同じジャンルで確実に成功できるものを探す
STEP2 成功までの手順を習慣化する
STEP3 仮に失敗しても反省し次に活かすこと

この3つです。

STEP1 同じジャンルで確実に成功できるものを探す

私は、以前より取得したかった国家資格がございました。
ですが、「どうせ無理だろ」と失敗を恐れて行動に起こしていませんでした。

就労支援スタッフからの助言で資格取得を目指すことを決めた時、
まずは、資格試験に受かる経験を第一に考えました。

それは、前述で話した目標を高く設定せず、確実にクリアできる目標を設定することが目的です。

まずは、関連の難易度が比較的低い資格試験のために勉強を始めました。
ADHDの勉強は下の記事で紹介しております。

勉強の甲斐あり、まず第1ステップの資格試験に受かるという成功経験を体験することが出来ました。

なんとも言えない感覚でした。一番は嬉しかったです。
正しい努力をすれば目標を達成することが出来るとこの経験を経て実感しております。

このことが、失敗を恐れないための土台となりました。

STEP2 成功までの手順を習慣化する

一度の成功で満足してしまっては、国家試験に合格するという目標にはたどり着きません。

資格試験に合格したあと、なぜ目標を達成することができたのかを客観的に考えて、
よかった点反省する点を整理し継続することです。

一番大切なのは、目標は変わったとしても行動することを習慣化することです

一回成功体験を味わえばどうすればいいか自ずとわかるようになります。
私の場合は別の資格勉強を始めて、その後に国家試験を目指すことを考えていました。

せっかく身についている勉強の習慣を辞めてしまうのはもったいないことです!
結果的に習慣化したことで、国家試験に合格することが出来ました。

では、目標達成できなかった場合はどうするか。
次のステップをご覧ください!

STEP3 仮に失敗しても反省し次に活かすこと

STEP1を必ず行う前提で話を進めますね!
何度も言いますが、必ず達成できる成功体験を積み重ねることが何よりも大切です!

仮にその過程で失敗してしまった場合、必ず理由があります。
それはやってきたこと全てが悪かったのではなく、細かく確認してみましょう!

例えば、

  1. 取り組み方が自分に合っていなかった
  2. インプットとアウトプットのバランスが悪かった
  3. 詰め込みすぎた
  4. 想定していないことが発生した

など、必ず理由はあります。
自分の行動したことを否定せずにまずは原因を探す癖を身につけましょう!

また、失敗してしまってもその中で出来たことも見つけてみましょう!

例えば、

1.1日の勉強時間を増やすことが出来た
2.行動する前は1キロしか走れなかったのが10キロ走れるようになった
3.貯金額に達しなかったが我慢が出来るようになった

といったように出来るようになったことに目を向けてみましょう!
そうすることで、諦めずに正しい努力が行えるようになりますよ!

失敗が怖いと行動することを諦めてしまう方へ

私も過去は失敗が怖くて行動することを諦めていました。

その結果、自分に自信を持てず、すべてに対して諦めるような人生を送っていました。

ですが、人間は意外とやってみると簡単に思えることを行動して学ぶことが出来ました。
ただ目指す場所を高く見積もっていたことが失敗を恐れてしまう大きな原因です。

今の自分に出来ることを探してみましょう!

これなら楽勝だよ~くらいの成功体験を積み重ねてみませんか?

そうすることで、自分を変えることが出来るいい流れに乗ることが出来ますよ!

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

物事見方や考え方を根底から覆されるような感覚になった書籍です。
自身の障害に悩んだ際、表の情報だけを信じ、偏った考え方になっていたと
改めて考えさせられました。

”世界を正しく見るスキル”

ぜひ、自身の悩みを違った角度から見るきっかけにしてみてはいかがでしょうか

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

題名で敬遠しそうな書籍ですが、対人関係の改善をアドラー心理学を用いて紹介しており、実際に読んだ後は、
「他人に嫌われないようにしようなんて無駄な事はやめよう」と思えるようになると感じた書籍でした。

社会人で失敗や挫折を多く経験し、人間関係での悩みを多く抱えていた私にとって、
この書籍との出会いは大変救いとなる出会いでした。

人間関係に悩み苦しむ方へぜひ、おすすめしたい一冊です!!

13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン

世界的ベストセラーである7つの習慣の超入門編です!
私にとって、普遍的な生き方の基本を教えてくれた書籍です。
”目標を立てる””優先順位を決める””刃を研ぐ”当たり前のようでなかなか習慣化出来ていないことを
この書籍を読んで気づかされました。

私にとってこの書籍は障害と向き合う基礎となった本です。
本を読むのが苦手な方でもイラストが多く要点を綺麗にまとめてあるので、ぜひ、おすすめしたいです。

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