職場の雰囲気やノリが合わないときの対処法!我慢し続けている方へ悩まないための行動を紹介します!

仕事での悩み
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職場の雰囲気が苦手な人
職場の雰囲気が苦手な人

話の合う人が誰もいない

会社の不満や上司の悪口を平気で言っている

飲み会は体育会系ノリ

パワハラ・セクハラが日常茶飯事

今回はこちらの悩みをテーマに記事を書きました。

職場の雰囲気が合わないという悩みは、「環境」の悩みです。

では、職場の雰囲気が合わずストレスを抱えている方、
そのストレス原因は「自身の責任」と「環境の責任」どちらだと考えますか?

私は障害と向き合っている際、「職場環境に責任がある」と考えることが多々ございました。

そんな私が職場の雰囲気が合わないという悩みの本質を考えたとき、
「自身の選択」という行動が、悩みの種になっていることに気づきました。

そのことに気づいてから、「職場の雰囲気が合わない」という悩みを
今まで取っていた事前の選択を変えることで、対処できるようになりました。

今回は「将来の自分が悩まないための選択」という視点から、
今、「職場の雰囲気が合わない」と悩まれている方に向けて、悩みの原因とその対策を紹介します!

ぜひ最後までご覧ください!

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職場の雰囲気が合わないと感じ、私が対策したこと

私が対策したことはこちらです。

1.環境を変える(転職)
2.自分の考えを改める
3.人生の分岐点を大切に選択する

この3つです。

自分が選んだ選択で悩まない」という本質から行動した対策です。

悩まないために行動するというのは、障害と向き合って感じることが出来たことです。
これから紹介する対策に対してその視点を持って、今の状況を考えてみましょう!

職場の雰囲気が合わないとき、おすすめしたい具体的な対策とは

職場が合わないと悩まれている方は、現在どのような対処をしていますか?

大抵の方が「我慢」ではないでしょうか。

確かに我慢という選択は、間違いではございません。
しかし、問題に蓋をしてしまっては、根本的な解決にはなりません
蓋をし続けても、いずれは溢れ出すときが訪れます。

私がまず行った行動としては、「我慢をやめる」ことでした。

我慢の選択を取り続けることは、根本的な原因が分かりづらくなります。
全部我慢すればどうにでもなる」この気持ちを抱えたまま生活していると、
間違いなく体調を崩してしまいます。実際に私がその経験をしました。

あくまでも我慢は選択肢の一つです。
我慢という選択をする前に、選択肢を事前に見直してみましょう!

その行動が職場の雰囲気が合わないという悩みを解消する一つのきっかけになります。
ではその選択肢を紹介していきます。

関係者や第三者に相談して具体的な対応をお願いする

まずは相談という選択肢です。
正直相談で解決するなら、大事には至りません。

相談といっても、ただ自分の気持ちを相手に伝えることだけではなく、
「具体的にお願いしたい対応を伝えることが一番です」

素直に自分の想いを伝えるということが、相談する上で何よりも大切なことです。

自分一人で解決出来ないのであれば、周りの力を借りるという選択肢を考えてみましょう!

転職を視野に入れて行動する

「環境を変える」という選択は、
すべての気持ちをリセットし再スタートできるため、有効的ではあります。

ストレスの原因が人であるなら尚更のことです。

仕事での悩みの8割が人間関係ということをよく耳にします。
このことは「どこへ行っても人間関係で悩む」と捉えることも出来ます。

自分の悩みは環境を変えることで本当に解決されることなのか
という視点を持ったうえで、転職を選択することをおすすめします。

対人スキルの引き出しを増やす機会と考え乗り越える

人間は居心地のいいところを無意識的に求める傾向があります。

そのため、雰囲気が合わないという悩みは「居心地が悪い」という見方もございます。

ではその居心地の悪い環境で、
対人関係のスキルを増やすという考えへシフトするのはいかがでしょうか。

居心地のいい環境では、自分の慣れた対人スキルのみを使うだけで過ごすことが出来ます。
ですが、居心地の悪い環境では、今までになかった対人スキルが求められる為、悩みを抱えてしまうのではないでしょうか。

居心地の悪い環境で、対人スキルを増やすことが出来れば、
社会人として将来的に環境が変わったとしても活かすことが出来ます

我慢に似ている部分もありますが、この機会に自身の対人スキルを増やしてみましょう!

居心地の悪い環境ほど人は成長する

職場の雰囲気が合わないという悩みはストレスを抱えやすいため、
すぐにでも対策を考えたいことです。

仮に居心地のいい環境へ移ったとして、そこにいる自分はどのように想像できますか?

実際に私は、悩みは解消されて楽に仕事が出来ると想像し、転職を選択していました。
しかし、人生はそう簡単ではありませんでした。

環境を変えたとしても別の悩みが現れ、悩むことは変わらなかったのです。
要するに隣の芝が青く見えていた状況でした。

居心地のいい環境で働くことが出来ている方はいらっしゃいます。
ですがその方々は、環境に責任を向けるのではなく、多くの挫折や失敗を繰り返し
自ら居心地のいい環境を作り選択してきた方々です。

あくまでも主観ではございますが、
自分が選んだことで悩みを抱えている方は多いと感じる瞬間がございます。

一時の感情や見えている範囲で選択するのではなく、「自分に目を向ける」という
行動を事前に加えることが、悩まないための行動に繋がります。

ぜひ、自分を大切にしてください。
この記事を「歳を取る」ではなく「歳を重ねる」という生き方のきっかけにして頂ければ幸いです。

たかちゃん

ADHD×ASD歴10年。20代会社員。 現在は障害者雇用として大手IT企業の採用担当をしています。 本ブログは、これまで私が経験した多くの失敗や挫折を同じ障害で悩む方に向けて発信しています。 私の生きがい「野球・音楽・旅行」人生を笑顔で過ごすをモットーに日々奮闘中です!

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

物事見方や考え方を根底から覆されるような感覚になった書籍です。
自身の障害に悩んだ際、表の情報だけを信じ、偏った考え方になっていたと
改めて考えさせられました。

”世界を正しく見るスキル”

ぜひ、自身の悩みを違った角度から見るきっかけにしてみてはいかがでしょうか

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

題名で敬遠しそうな書籍ですが、対人関係の改善をアドラー心理学を用いて紹介しており、実際に読んだ後は、
「他人に嫌われないようにしようなんて無駄な事はやめよう」と思えるようになると感じた書籍でした。

社会人で失敗や挫折を多く経験し、人間関係での悩みを多く抱えていた私にとって、
この書籍との出会いは大変救いとなる出会いでした。

人間関係に悩み苦しむ方へぜひ、おすすめしたい一冊です!!

13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン

世界的ベストセラーである7つの習慣の超入門編です!
私にとって、普遍的な生き方の基本を教えてくれた書籍です。
”目標を立てる””優先順位を決める””刃を研ぐ”当たり前のようでなかなか習慣化出来ていないことを
この書籍を読んで気づかされました。

私にとってこの書籍は障害と向き合う基礎となった本です。
本を読むのが苦手な方でもイラストが多く要点を綺麗にまとめてあるので、ぜひ、おすすめしたいです。

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